ハイドロキノンがニキビを悪化させる理由と代わりに使える成分

ハイドロキノンがニキビを悪化させる理由と代わりに使える成分

ハイドロキノン ニキビ

 

ニキビができて完治しても、次に問題になるのはニキビ跡。

 

私は色素沈着でニキビ跡が残る事が多いので、ニキビのお手入れに加えてニキビ跡も、と本当にやっかい。

 

さて、ハイドロキノンは数ある美白成分の中でも最強成分として知られ、ニキビ跡の色素沈着の改善に効果があると言われています。

 

実際、私もハイドロキノンで薄茶色になったニキビ跡が薄くなった経験があります。

 

 

 

しかし、ニキビ跡に良いと思って使ったハイドロキノンによってニキビが悪化するというケースもあり、誰でもハイドロキノンを使えるわけではありません。

 

私は、大人ニキビが悪化している時にハイドロキノンを使ってしまい(絶対ダメです)、刺激によりしばらくハイドロキノンを使えなくなった事があります。

 

効果もあるハイドロキノンですが、せっかく治ったニキビが悪化することは何としても避けたいところですよね。

 

そこで今回は、ハイドロキノンがニキビを悪化させる理由と、ハイドロキノンが使えない場合に色素沈着の改善に有効な代用品について紹介します!

 

(written by 管理人ゆき/30代/敏感肌)

ハイドロキノンでニキビが悪化してしまう3つの理由

1:完全にニキビが完治していない状態で使っている

 

ニキビ跡には効果を発揮するハイドロキノンですが、ニキビ自体にはおすすめできる成分ではありません。

 

ニキビが出来ている肌は敏感なため、ハイドロキノンの刺激により、ニキビの悪化を招く事があるんですね。

 

ニキビの痛みや赤みは薄くなっても、まだ中には芯が残っていることもあり、ニキビ跡の色素沈着のように見えても実際にはニキビは完治していないことがあります。

 

ハイドロキノンは作用が強いため、普通のシミであっても一時的に赤みやヒリヒリ感を感じることがあります。

 

完治していないニキビにハイドロキノンを塗っても効果が得られないどころか、刺激によってニキビが悪化する可能性があるので、ニキビがある状態では使用を避けてくださいね。

2:ハイドロキノンの配合濃度が高い

 

ハイドロキノンの使用により、肌にニキビがなかったのに出来てしまった、悪化するという方は、配合濃度が高かったことが考えられます。

 

なぜハイドロキノンの濃度が高いとニキビが悪化するかというと、ハイドロキノンの刺激性です。

 

ハイドロキノンは配合されている濃度によって効果や肌への刺激感が異なります。

  • 1%〜2%:安全性は高いが、効果が現れるまでに時間がかかる。
  • 2%〜4%:安全性が高く、効果も出やすい。
  • 4%超え:赤みやヒリヒリ感などの刺激はあるが、効果には即効性が期待できる。

 

個人差がありますが、市販のハイドロキノン化粧品を選ぶ際は、濃度2%〜4%のものが目安です。

 

ハイドロキノンは最強の美白成分と言われるほど、美白効果に優れていて、色素沈着で出来たニキビ跡にも効果を発揮します。

 

しかしだからと言って、配合濃度の高いハイドロキノンの使用は肌への刺激となり、ニキビが余計にできやすくなることがあります。

 

自己判断でハイドロキノンを使用する際は、必ずパッチテストを行いましょう。

 

パッチテストは二の腕の内側にハイドロキノンを塗り、絆創膏を貼って1日様子を見ます。絆創膏を剥がしたとき、肌に異常がなければ顔に使用しても大丈夫です。

 

ただし、安全を確認した上でも自己判断で高濃度なハイドロキノンを使用する際は、色が抜けすぎるなどの副作用が現れることがあるので異常を感じたらすぐに医療機関を受診するようにしてくださいね。

3:トレチノイン併用で一時的にニキビが悪化している

トレチノインはターンオーバーの促進や皮脂分泌を抑える効果があるため、ニキビ跡だけでなく、できているニキビにも効果がある成分です。ニキビの色素沈着の改善にはハイドロキノンと併用して使うと効果が高まると言われ、トレチノイン・ハイドロキノン両方使った治療も人気が高いです。

 

トレチノインによってターンオーバーが促進されると、色素沈着部分が上へと押し上げられて排出されます。ターンオーバーが促進されるということは、一時的に肌のバリア機能が弱まるということでもあります。だからこそハイドロキノンも浸透しやすくなり、美白効果も高まるわけです。

 

しかし、トレチノインを使用中は、化粧水をつけただけでも肌にしみることがあります。肌に刺激を感じるということはバリア機能が低下し、乾燥が進んでニキビができやすい状態です。トレチノインでニキビを悪化させないためには、保湿をしっかり行いましょう。

 

とは言え、保湿を行ってもニキビの原因が重なるときは、ニキビが悪化することがあります。私はトレチノインとハイドロキノンを続けて肌がきれいになったにも関わらず、ニキビの原因が重なった結果、ボコボコとニキビができるようになり、使い続けることを断念した経験があります。

ハイドロキノンの代わりに使えるニキビ跡成分♪

 

私は大人ニキビが悪化してからハイドロキノンに刺激を感じるようになり、使うことができなくなって以来、代用品としてビタミンC誘導体を使用してきました。(今でも使用中です)

 

こちらでは、ハイドロキノンを使用したくても肌に合わないという方に、ビタミンC誘導体ほか、ハイドロキノンの代用品となる成分を紹介します!

 

ハイドロキノンほどの効果はありませんが、どれも美白効果としては優秀な成分です。しかし、どれだけ美白成分を補ってもターンオーバーが促進されなければ、浸透力が劣るため効果を実感するまでには時間がかかります。

 

美白成分を無駄にしないためには、適度にピーリングなどで古い角質を取り除き、ターンオーバーを促進するケアも一緒に行った方が良いでしょう。

 

ビタミンC(ビタミンC誘導体) ずっと愛用中♪

 

私はビタミンC誘導体化粧品愛用中です!

 

ビタミンC誘導体を簡単に説明すると、ビタミンCが化粧品として使える状態になったもの。

 

ビタミンC自体は非常にお肌に良い成分ですが、劣化しやすかったり刺激が強すぎたりで化粧品としては扱いにくい成分です。

ビタミンC/ビタミンC誘導体のニキビへの効果

  • ニキビ予防
  • ニキビの炎症抑制
  • ニキビの鎮静化
  • ニキビ跡の改善

 

個人的には、ビタミンC誘導体はニキビの鎮静化に特に効果を感じています。

 

ニキビ跡改善効果に関しては、ハイドロキノンと比べるとビタミンC誘導体は穏やか。炎症がひどかった分が、徐々に薄くなっていくような感じです。

 

おすすめのビタミンC/ビタミンC誘導体

@リペアジェル

 

ビタミンC誘導体の上をいく、ビタミンC生命体という高濃度ビタミンCを使った美容液です。

 

ニキビ全般、色素沈着ニキビ跡にはもちろん、コラーゲンを生成する力が強く、クレーターのニキビ跡にも使える点が非常に優れています。

 

オールインワン代わりにリペアジェル1本だけでも使えますし、いつもの化粧水などに追加して美容液代わりとしても使えます。

 

リペアジェルを使って1週間の肌をみてみる>>

 

AノブのACアクティブ モイスチュアミルク

 

ノブのACアクティブは製薬会社の化粧品で、皮膚科に置いてあることもあり、ご存じの方もいるかもしれませんね。

 

モイスチュアミルクには美白有効成分のビタミンC誘導体以外に、保湿成分として別のビタミンC誘導体が配合されていて、美白の相乗効果が期待できる乳酸Naも一緒に加わっています。

 

ニキビ跡を早く改善するには、肌のターンオーバーは欠かせませんが、ビタミンC誘導体だけでターンオーバーを促進することは難しいと私の肌を見る限り思います。

 

 

常盤薬品のノブのACアクティブなら、ビタミンC誘導体入りの乳液に加えて、ピーリング効果のある洗顔フォームでターンオーバーを促し、バランスよく本格的にニキビ・ニキビ跡ケアができるのでライン使いがおすすめ!

 

ノブACアクティブを使った口コミ、肌変化を見る>>

アルブチン ビタミンC誘導体と併用すると良い!

ハイドロキノンの代わりに使える成分として2番目にお伝えしたいのはアルブチンです。

 

といっても、私はあまりアルブチン入りの化粧品をニキビ用として使わないのですが(単なる美白化粧品としては使った経験があります。)、同じニキビに悩む友達が使用して良かった、と言われたのがDHC濃縮アルファAパウダーです。

 

アルブチンはハイドロキノンの親戚のような関係で、作用が似ています。ただハイドロキノンほど美白効果は高くなく、その分安全性も高いため、古くから多くの美白化粧品に使われています。

 

アルブチンには人工的に作られた「αアルブチン」と、天然の植物から抽出された「βアルブチン」の2種類あり、多くのアルブチン化粧品はβアルブチンを使用していますが、効果が高いのはαアルブチンです。

 

DHCの濃縮アルファAパウダーは、高濃度なαアルブチンをフリーズドライした、パウダー状の美容液。化粧水で肌を整えた後、適量を手に取って両手で軽くすり合わせてから肌にのせていきます。体温で成分が溶け出すように作られているので、新鮮な状態で肌に有効成分を届けることができるのだそう。

 

パウダーを直接つけにくいという場合は、乳液やオイルと混ぜて使うと馴染みが良い上に、使いやすいそうです(友人談)。

 

ただ、アルブチンだけでニキビ跡を改善する効果は弱く、ニキビ跡でも茶色の色素沈着の予防に良いとの事。

 

すでに出来たしまった色素沈着にはやはりビタミンC誘導体の方が良いので、友人はビタミンC誘導体とアルブチン、両方使っているそうです。

 

ちふれであれば、ビタミンC誘導体とアルブチンの併用、という事を考えると、これも私は未使用ですが、ちふれ赤の美白シリーズには、化粧水、乳液、美容液のどのアイテムにもアルブチンとビタミンC誘導体が配合されています。

 

ちふれの化粧品には配合濃度が記載されており、アルブチンは3%、ビタミンC誘導体は2%配合されています。濃度が記載されていると信頼できるブランドというイメージもありますね。

 

高濃度ではありませんが、化粧品の適正範囲内なので、成分が合わない場合を除いては安心して使用できると思います。

 

ビタミンC誘導体配合の化粧品とアルブチン配合の化粧品を別に用意する必要はないので、コストパフォーマンスは良いと思います。

 

ルミキシル

ハイドロキノンの代用として最後にお伝えしたいのは、ルミキシル!こちらも気にはなっていますが、私はまだトライしていません。

 

ルミキシルは次世代を担うポスト・ハイドロキノンとして注目を集めています。ルミキシルはアメリカの大学の研究者によって開発された成分で、「ルミキシルペプチド」が配合されているのだとか。

 

ペプチドはアミノ酸とタンパク質の中間にあたり、タンパク質がアミノ酸に分解される前の状態のものを言います。ペプチドは人間の体の中でも、血圧降下や抗菌作用など様々な働きをしてくれています。

 

ルミキシルペプチドは天然由来のタンパク質からできているため、安全性も高く、敏感肌でも使えるとの事。チロシナーゼの働きを阻害するという働きはハイドロキノンと同じなのですが、ハイドロキノンに比べると17倍も美白効果に優れているという結果が示されています。

 

真皮に及んだ赤みのニキビ跡を改善する効果は期待できませんが、紫外線のダメージによって茶色の色素沈着に進行させない予防効果は期待できます。

 

ルミキシルと言えば美白効果のあるブライトニングクリームが有名です。茶色の色素沈着の改善には、ブライトニングクリームで十分効果があると思います。しかし、赤みのニキビ跡も改善したいという場合は、ナイトクリームが良いみたい。

 

ナイトクリームにはターンオーバーを促進するレチノールが配合されています。レチノールはトレチノインに比べると刺激はマイルドなため、一般の化粧品にも含まれていることが多い成分です。

 

使い方は最初のうちは一日おきに使用し、肌が慣れてきたら毎晩使用。遅くても24週間で効果が現れるそうなので、効果の高さが伺えます。ただし、トレチノインよりも刺激は少ないとは言え、皮剥けや赤みは起こるようです。

 

ちょっと肌への負担が気がかりでなかなか試せないのですが(^^;

 

使うとしたら、皮膚科で処方してもらうので、その時は報告しますね!

 

ターンオーバーを促進しながら
ビタミンC誘導体でニキビ跡をとことんケアできるシリーズはこちら↓

page top