市販薬を使って大人ニキビを治す!おすすめの塗り&飲み薬

市販薬を使って大人ニキビを治す!おすすめの塗り&飲み薬

ニキビができると、まずは自力で何とかしようと市販薬に頼る方は多いと思います。でも、ドラッグストアに行くとニキビ用の塗り薬や飲み薬は多くてどれを選べば良いのか迷いますし、どうしたら早く治せるのか分からないという方もいるのではないでしょうか?

 

そこで、市販薬を使った大人ニキビの治し方と、薬剤師さんの話や口コミを元におすすめの市販薬を紹介します。

 

(written by 管理人ゆき/30代/敏感肌)

市販薬による大人ニキビの治し方

市販薬を使う場合は、

 

ニキビがひどいときは塗り薬と飲み薬を両方
ニキビが落ち着いてきたら飲み薬だけ

 

以上のように治していく方法がおすすめです。皮膚科も同じようなやり方で治療が進められるので、自力で治したい!という方は、ぜひこの方法を試してみてください。

 

市販薬を使ったニキビの治し方のポイントを紹介しますね。

塗り薬はニキビの状態によって選ぶ

市販の塗り薬の多くは、炎症を起こした赤や黄ニキビには効果はあっても、

 

炎症前の白や黒ニキビ、ニキビ跡の改善にはあまり効果がないというのが現実。

 

というのも、含まれる成分の多くは、炎症を鎮めるものがほとんどだからです。

 

市販の塗り薬に含まれる代表的な成分
  1. イブプロフェンピコノール:ニキビの赤みを抑え、炎症を鎮める。
  2. グリチルリチン酸:ニキビの赤みを抑え、炎症を鎮める。
  3. イソプロピルメチルフェノール:アクネ菌を殺菌する。
  4. アラントイン:ニキビの赤みを抑え、炎症を鎮める。また、ターンオーバーを促進する作用もある。
  5. ビタミンE:ターンオーバーを促進する。

 

白や黒ニキビを治したいなら、4のアラントインや5のビタミンEが配合されたものを選ぶようにしてくださいね。

 

紹介した以外にも、市販の塗り薬でよく目にする成分に「イオウ」があります。皮脂の分泌を抑制して毛穴のつまりを防ぎ、殺菌作用もあるので効果は高そうですが、思春期ニキビ向きです。

 

大人ニキビは乾燥が原因でできることが多く、イオウを使うと余計に乾燥が進んでニキビが悪化する可能性があるので注意してください。

塗り薬は洗顔前後に必ず使う

皮膚科で処方される塗り薬は一日一回患部に塗るという使い方をするものが多いですが、市販薬は一日数回となっているものが多いです。効き目は処方されるものに比べるとマイルドで、誰でも安全に使えるようになっているからこそ、塗る回数が増えるのかもしれません。

 

早く治したい場合は、決められた回数をきちんと塗るようにしてください。最近のニキビ用市販薬は、塗ったことも分からないくらい肌に馴染みの良いものが多く、朝や日中使っても目立たないので、安心して使えます。

 

基本的に、朝晩の洗顔後の肌がきれいな状態のときは、薬の効き目も良くなるので必ず使った方が良いです。でも、ここで迷うのがスキンケアの前後どちらに使うのか?ということではないでしょうか。

 

これは薬によってまちまちで、スキンケア前としているものと、スキンケア後としているものがあります。私の場合ですが、薬を塗る前に化粧水で水分だけ与えてから薬を塗っています。

 

というのも、以前、洗顔後に薬を塗って乾いてから化粧水をつけたことがあって、待ち時間にとても肌が乾燥しました。ヒリヒリ感も増して最悪な状態に…。なので、化粧水だけをつけてから薬を塗って、乾いたら乳液などで保湿というやり方が良いと思います。

飲み薬は補助的な役割だけど重要

飲み薬は塗り薬のように、直接ニキビに塗って作用させるものではないため効果は低くなりますが、長い目で見た場合に有効です。というのも、ニキビができやすい体質を改善しないことには、薬を塗って治ってまた塗っての繰り返しになってしまうので、結局は一時しのぎで終わってしまうんですね。

 

皮膚科に行くと、ニキビの炎症がひどい場合は抗生物質が処方されますが、そうでない場合はビタミン剤漢方薬が主流です。これらは市販でも購入できます。

 

抗生物質のように即効性があるわけではありませんが、体質を改善してニキビをできにくくするものなので、日頃から飲む習慣をつけると良いですよ。漢方薬やビタミン剤は飲み続けても体に害はないので、安心して飲むことができます。

 

ニキビに効く主なビタミンの種類
  • ビタミンB群:肌の細胞を活性化するには欠かせないビタミンで、皮脂の分泌をコントロールするビタミンB2や肌の抵抗力を高めるビタミンB6は特におすすめ。
  • ビタミンC:皮脂の分泌をコントロールしたり、ニキビの赤みや色素沈着の改善に効果がある。
  • ビタミンE:ターンオーバーを促進し、ニキビの炎症を鎮めたり、ニキビの赤みやニキビ跡の改善に効果がある。保湿力アップにもおすすめ。

皮膚科で処方される同じ漢方薬は、ドラッグストアにも売っています。

 

ニキビに効く市販の漢方薬
  • 清上防風湯(セイジョウボウフウトウ):膿を排出作用があり、赤や黄ニキビに効く。
  • 荊芥連翹湯(ケイガイレンギョウトウ):多くの生薬をブレンドし、繰り返しできるニキビや赤ニキビに効く。
  • 桂枝茯苓丸料加ヨク苡仁(ケイシブクリョウガンリョウカヨクイニン):ニキビ跡の色素沈着を薄くする。

 

皮膚科に行かなくても同じ薬が飲めることはうれしいですよね。でも、市販薬は保険がきかない分、割高なのが難点。

 

漢方薬はいくつかの生薬が合わさったものであり、一つの漢方薬には数種類の生薬が含まれています。薬剤師さんによると、ニキビ用の漢方薬と決まったものでなくても、入っている生薬に注目すると良いそうです。

ニキビに効果のある主な生薬

ヨクイニン、ケイシ、ブクリョウ、ケイガイ、トウキ、レンギョウ、オウゴン、カンゾウ

ニキビにおすすめの市販の塗り薬3選

@ペアアクネクリームW

有効成分にはイブプロフェンピコノール3%とイブプロピルメチルフェノール0.3%が配合されています。この2つは、ニキビの市販薬でも使われることの多いですが、他の市販薬に比べると配合量が多いのが特徴です。伸ばすと透明になるのでメイクの邪魔にもならず、いかにも薬を塗ってます感が出ません。

 

人によってはニキビの上にのせる方もいれば、全体的に薄く伸ばす方もいるようですが、どちらの使い方をしても塗った翌日にはニキビが小さくなっていたり、ニキビの赤みが引いたという方が多く、ニキビへの効果は高いようです。

 

でも、説明書には白ニキビにも効果があると記載されていますが、口コミでは炎症はしなかったけど白ニキビの改善効果はイマイチだったというものが多く見られました。

 

薬剤師さんによると、イブプロフェンピコノールは炎症を鎮めることが主な作用のため、進行を防ぐことはできても白ニキビの改善までは実感できないかもしれないとのことでした。

Aアポスティクリーム

有効成分にはイブプロフェンピコノール3gとイブプロピルメチルフェノール0.1g、ビタミンE酢酸エステル0.5gが配合されています。ビタミンEの抗酸化作用によっても赤や黄ニキビを改善できる他、ターンオーバー促進効果もあるので、白や黒ニキビ、ニキビ跡の改善にも効果があります。

 

幅広いニキビに対応できることから薬剤師さんもおすすめの塗り薬でした。実際に使った方の口コミを見ても、白ニキビは塗った翌日には治り、赤や黄ニキビも確実に小さくなって即効性があるようです。こちらも塗ると透明になるので、日中につけても気にならずに過ごせそうですね。

Bテラ・コートリル

テラ・コートリルはニキビ専用の塗り薬ではなく、湿疹やあせもなどの化膿した皮膚症状に効果のある薬です。有効成分には、抗菌作用のあるオキシテトラサイクリン塩酸塩30mgと、炎症を鎮めるヒドロコルチゾン10mgが配合されています。

 

赤や黄ニキビの治りが早いという口コミは多く、薬剤師さんも炎症を起こしたニキビに短期間の使用であれば有効とのことでした。オキシテトラサイクリン塩酸塩は、皮膚科で重症ニキビの飲み薬として処方されることの多いミノマイシンと同じ仲間なので、効果が高いのも納得です。

 

私は皮膚科でニキビがひどくなったときにミノマイシンを処方されたことがあり、本当にすぐに治って驚いたことがあります。

 

効果が高いならニキビに悩む者としては積極的に使いたいところですが、ヒドロコルチゾンはステロイドのため、長期に使用すると色素沈着やステロイド特有の白ニキビができることがあるそうです。炎症がひどいときだけの使用に止めてくださいね。

ビタミンも生薬も配合!飲み薬なら「ネオ小町」

飲み薬はビタミン剤と漢方薬を両方飲んだ方が、ニキビ予防や改善には効果が高くなります。でも先ほどもお伝えしたように漢方薬は皮膚科で処方されるより値段が高く、それぞれ別に飲もうとすると費用もかさみます。

 

そこで薬剤師さんにおすすめされたのが、ニキビの漢方薬にも入っている生薬とビタミンが一緒に入ったネオ小町錠です。

 

各種ニキビの漢方薬で使われている生薬を12種類配合し、膿を排出して解毒してくれます。どれか一つの漢方薬を決めて飲むよりも効果は高そうですし、いくつかの漢方薬を購入するよりもお得感がありますよね。

 

さらにビタミンは先ほど紹介したB2、B6、Cの他に、血行を促進して肌の細胞を活性化させるニコチン酸アミド(ビタミンB3)と、皮脂の分泌を抑えるビタミンB5も入っています。ニキビに良い生薬だけでなく、ビタミンも豊富だから薬剤師さんも一押しなんだそうです。

 

実際に飲んでいる方の口コミでは、ニキビができにくくなったり、ニキビ跡が薄くなってきたと実感する方が多く、長年悩んでいたニキビから解放されたという方もいましたよ。

 

なかなか皮膚科に通えない方や、まずは市販薬で治そうと思っている方は、今回紹介した市販薬を使ったニキビ改善法を試してみてくださいね!

 

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