大人ニキビの治療にクリアタッチを受けています

大人ニキビの治療にクリアタッチを受けています

 

私は、産後にできた大人ニキビがひどく、自力ではどうにもならないことを感じて、ニキビ治療に力を入れている皮膚科に行くことにしました。

 

そこで初めて出会ったのが、「クリアタッチ」という光と熱によって大人ニキビを治療する医療機械です。

 

現在クリアタッチを定期的に受けて一年ほどになりますが、最初はひどかった大人ニキビがようやく落ち着いてきました。

 

クリアタッチはあまり馴染みのない言葉なので、大人ニキビに悩む方は、どんな治療なのか、効果や費用など、気になることがきっとたくさんありますよね!

 

今回は、私が一年ほど受けているクリアタッチについて紹介するので、大人ニキビで悩んでいる方は参考にしてみて下さいね。

 

(written by 管理人ゆき/30代/敏感肌)

大人ニキビの治療で用いられる「クリアタッチ」とは?

クリアタッチとは波長の違う2種類の光と熱によって、ニキビの進行を抑制し、炎症を鎮めて赤みを薄くする効果のある医療機器です。顔以外にできるニキビにも照射可能です。

青色〜緑色の光

大人ニキビの原因であるアクネ菌が産出する「ポルフィリン」は、紫外線を吸収すると活性酸素を発生し、皮膚の炎症やメラニンの生成を促すと言われています。これが炎症性のニキビやニキビの色素沈着の正体です。紫外線よりも長い波長の青色〜緑色の光を照射吸収すると、ポルフィリンが活性酸素を大量に発生するため、アクネ菌が死滅します。

赤色の光

赤色の光は青〜緑よりも波長が長く、血管やニキビの赤みに光が吸収されることで炎症性のニキビを鎮めたり、ニキビ跡の赤みを抑えてくれます。

温熱

50〜60℃の熱で血行が促進され、アクネ菌以外にも肌の悪玉菌を殺菌し、毛穴の詰まりである角栓を溶かしてくれます。

実感できた!クリアタッチの効果3つ

1:白ニキビや黒ニキビの進行を防いでくれる

大人ニキビができないに越したことはありませんが、できたとしてもできれば炎症するまで治したいですよね。プクッ膨れた白ニキビは、そのうちに炎症していくのが私のルールのようになっていましたが、クリアタッチをしてからはニキビの進行がほとんどなくなりました。クリアタッチは炎症性の大人ニキビに効果を発揮するそうなので、白ニキビはすぐには治りませんが、炎症へと進むことがありません。

2:炎症性ニキビを鎮めてくれる

クリアタッチを受けた最初のうちは、痛みを伴う炎症性大人ニキビがボコボコとできている状態でした。大人ニキビは白や黒ニキビの状態は短いのに、赤ニキビになってからが長いと感じることはありませんか?クリアタッチをしてからは、炎症している状態が短くなったと感じています。

3:ニキビ跡の赤みを薄くしてくれる

大人ニキビが治まりかけてくると、次に気になるのがニキビ跡の色素沈着です。私はクリアタッチをする前まで、かなりの色素沈着に悩まされていました。炎症性の大人ニキビができにくくなったということもあるかもしれませんが、ニキビ跡で気になっていた色素沈着は回数を重ねるごとに薄くなったと感じています。

クリアタッチの治療の進め方

 

クリニックによって多少の違いはあると思いますが、クリアタッチは一般的に次のような流れで進められます。

1:カウンセリングと洗顔

クリアタッチが可能かどうかの診断が最初に行われます。

 

見た目に日焼けがひどい場合は、治療を受ける事ができません。夏は特に日焼けをしないように注意されます。

 

クリアタッチが可能だと判断された場合、メイクを落とすための洗顔をします。クリアタッチでは、日焼け止めもしてはいけません。

2:クリアタッチ照射

光を照射するので、目にはゴーグルがのせられます。ゴーグルをしていても、目の周りの大人ニキビに照射する場合は、目を閉じておいた方が良いそうです。

 

男性の電気シェーバーのような機械の先端を大人ニキビができている部分に当てていきます。

 

機械のスイッチが押されると「ポツッ」と音がして、その後に「ピ・ピ・ピ・ピ・ピ」と5回程音が鳴ります。目を閉じていても一瞬はフラッシュを感じますが、まぶしくて我慢できないことはありません。

 

顔全体の照射は10〜15分程ですが、照射部位が少なければ数分で終わります。私は痛みがひどかったり、大きな大人ニキビにはもう一度最後に照射をお願いしています。

3:クールダウン

照射後は顔が温かくなります。クリニックによってクールダウンの方法は違うと思いますが、私が通うクリニックではビタミンC誘導体入りの化粧水が塗られます。クリニックによってはニキビの外用薬が塗られることもあります。

 

クリアタッチに通う間隔

クリアタッチに通う頻度は、1週間に1〜2回のペースで全8回を目安に行うクリニックが多いようです。

 

私も大人ニキビがひどかった当初、クリアタッチを1週間に1回のペースで10回通うことを勧められました。

 

半年ほどして大人ニキビの出現頻度が落ち着いてからは、2週間に1回のペースで通っています。

 

クリアタッチは回数を重ねるほど効果が得られると言われています。実際に私もクリアタッチを開始してから20回以上は受けていますが、回数を重ねるごとに大人ニキビのできる量は減り、ニキビ跡の赤みも徐々に薄くなっていることを実感しています。

クリアタッチを受ける前に知っておきたい3つのこと

クリアタッチは副作用やダウンタイムもない、手軽なニキビの治療法だと思います。私もこれまで特に問題もなく治療を続け、効果を実感しているので、現在大人ニキビに悩んでいる方は治療の一つとして検討することも良いと思います。実際に受けて「こんなはずじゃなかった!」となる前に、知っておいてほしい3つのことを紹介しますね。

1:保険適応されるかどうかで費用が異なる

クリアタッチは保険適応で受けられるクリニックと、自由診療で行っているクリニックがあります。

 

私の通うクリニックでは保険適応がされており、1回にかかる費用は500円程で、10回受けたとしても5000円程度で済みます。だからこそ気軽に続けられています。

 

自由診療の場合、1,000円をきることはほとんどないと思います。一部分の大人ニキビにだけ照射するなら考えられますが、大人ニキビがひどい方は、おそらく最初は私のように顔全体を照射する場合の方が多いはずです。

 

自由診療になるとクリニックによって費用にばらつきがありますが、1回3,000〜10,000円が相場のところが多く、自由診療で1回3,000円を10回受けた場合と保険適応で10回受けた費用を比較すると違いは歴然です。クリアタッチを受ける際は、受けるクリニックでの費用を確認することをおすすめします。

2:一時的に赤みが増すことがある

クリアタッチでは痛みはありませんが、炎症性のニキビに照射すると、光と熱に反応して一時的に赤みが増します。

 

私も照射後は血行が良くなったように顔の赤みを感じますが、数時間も経てば気にならなくなる程度の赤みです。

 

私はクリアタッチを受けると同時にイオン導入をしていて、順番としては赤みを軽減するためにクリアタッチ後にイオン導入をした方が良いそうです。すぐにメイクもできるほどダウンタイムもないのですが、人によっては赤みが強く出ることもあるそうです。

3:誰でも受けられるわけではない

クリアタッチは大人ニキビがある方なら誰でも受けられるわけではありません。次のような方は受けられないので、注意して下さいね。

  • 光に過敏に反応する方
  • 日焼けをしている方
  • 妊娠中、または妊娠の疑いのある方
  • 悪性腫瘍、またはその疑いのある方
  • 心臓疾患のある方
  • HIVに感染している方

上記以外にも敏感肌の方は、赤みが強く現れることがあるようです。医師の診断のもと治療が進められるので心配はないと思いますが、カウンセリング時に自分の肌状態をしっかり伝えて下さいね。

 

痛みはないのでつらい治療ではない!

クリアタッチの熱が加わるので「熱いのでは?」と不安になる方もいるかもしれません。

 

ほんのり熱く感じる程度なので我慢できないということはないと思います。

 

痛みもありませんし、クリアタッチ後はすぐにメイクも可能なので、これから予定があるという直前でも受けることができます。これから治療を受けようか迷っている方は、ぜひこちらの記事を参考にしてみてくださいね。

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